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トミー・フラナガン
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Chick Corea (チック・コリア)/Now He sings,now he sobs(ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス)
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Passion Dance(パッション・ダンス)/McCoy Tyner(マッコイ・タイナー)
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曲に対する感想、分析等




2013.2.1「Alice in Wonderland」を自分でリハモナイズした作品をアップしました
Passion Dance(パッション・ダンス)/McCoy Tyner(マッコイ・タイナー)のテーマ部分の分析をアップしました。テーマ部分のスコア、メロ譜、MIDI データをつけています。

Chick Corea (チック・コリア)/Now He sings,now he sobs(ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス)のテーマ、アドリブ・コピー並びに分析アップしました。


Relaxin' at Camarillo by トミー・フラナガン(Tommy Flanagan)
  僕が中学時代始めて聴いた本格的なジャズの曲がこの曲が1曲目のオーバー・シーズ(Overseas)というレコードでした。それまでこのような音楽を初めて聴いて感動を覚えました。今聞いてもこの頃の彼のスゥイング感には脱帽です。中学時代に話を戻すと、この曲を聴いて同じように演奏したいと思い、レコードを何百回も聴いて、ピアノでまねをしようとしました。レコードコピーの始まりでした。イントロがカッコよかったので何回もまねをして弾いたことを覚えています。イントロはこんな感じです。

音はこんな感じです。
  曲はチャーリー・パーカーのblues形式の曲なのですが、聴いたことがあるのはこの人以外、僕はバッド・パウエルが弾いているのしか聴いていません。さて、途中セカンド・リフ的なアイディアを使用して、ベース、ドラムス(エルヴィンです!)とかけあいを行っています。(ふつうは4Barsで掛け合いをするのですが)まずは最初の4小節ピアノがC7(9)/Bb7(9)/Ab7(9)/G7(b13)と弾いた後ベースが8小節ソロをとります。2回繰り返し、今度はピアノがブルージーなフレーズを4小節弾き

ドラムが8小節ソロをとる、という形になっています。この曲のドラムはエルヴィン・ジョーンズですが、このアルバム確か全曲にわたってブラシだけで演奏していることも特徴的です。中学時代これを聴いてからコルトレーンに走りました。
  ここでふと思いついてトミー・フラナガンのYoutubeの映像をご紹介したいと思います。
 
 
この映像はジャズピアニストであるビリー・テイラー進行役として様々なジャズピアニストを紹介するTV番組のようで、トミー以外にもモンティ・アレキサンダー、ジョン・ルイス、など様々なピアニストが出演しています。ピアニストそれぞれが独自の音色をもちます。トミーの音色は先ほど紹介したオーバーシーズのような若い時代の鋭角的な音色からここではもっと柔らかくなり、それにより彼の持つ美しい音色に味わいが出てきたようにおもいます。。
  ピアニストそれぞれが独自の音色を持つと言いましたが、ちょっとここで違う音色を持つピアニストの音も聴いてください。ビリーテイラーの同じTV番組にジョン・ルイスが出演した時の映像です。ジョンの音色はやや硬質な音で、ピアノ自体の響き方も違っています。微妙な違いですが、人それぞれに違った声色があるようにピアノにも同じことがあると僕は思っています。
   

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