Major Scale(Ionian Scale) |
|
メジャー・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メジャー・スケールは別名アイオニアン・スケールとも呼ばれ、キーのI Maj7(I 6)やアイオニアン・モードで使用される。アボイド・ノートはスケールの第4番目の音になります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Major Scale |
|
|
|
|
|
CMaj7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|3rd |
|Scale4
(Avoid Note) |
|5th |
|6th |
|Maj7th |
|
|
CMaj 7のテンション音 |
|
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鍵盤図 |
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Major Scale(Ionian Scale)12Keysへ |
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Dorian Scale(Major Scaleの第2旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第2音からスタートするスケールのことをさす。 |
|
ドリアン・スケールの配列は次のようになる。
|
|
ドリアン・スケールはメジャー・スケールの第2音からスタートするスケールです。キーのIIm7やII-Vパターンのマイナー7thコード、あるいはドリアン・モードの曲で使用される。アボイド・ノートはスケールの第6番目の音になります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Dorian Scale |
下のスケールはBbメジャー・スケールの第2音からスタートするスケールでもある。 |
|
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|
|
C m7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|Scale 6th
(Avoid Note)
|
|b7th |
|
|
C m7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Dorian Scale(12Keys) |
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Phrygian Scale(Major Scaleの第3旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第3音からスタートするスケールのことをさす。 |
|
フリジアン・スケールの配列は次のようになる。 |
|
フリジアン・スケールはメジャー・スケールの第3音からスタートするスケールです。フリジアン・モードの曲や、マイナー7thコードで使用されるが、ドリアン・スケールとは異なり、キーのIIIm7で使用されるスケールです。アボイド・ノートは2音あり、スケールの第2番目と第6番目の音になります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Phrygian Scale |
下のスケールはAbメジャー・スケールの第3音からスタートするスケールでもある。 |
|
|
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C m7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|Scale b2
(Avoid Note) |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|Scale b6
(Avoid Note)
|
|b7th |
|
|
C m7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
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Phrygian Scale(12Keys)へ |
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Lydian Scale(Major Scaleの第4旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第4音からスタートするスケールのことをさす。 |
|
リディアン・スケールの配列は次のようになる。 |
|
リディアン・スケールはメジャー・スケールの第4音からスタートするスケールです。リディアン・モードの曲や、Maj7th(6th)コードで使用されるが、アイオニアン・スケールとは異なり、4番目の音が半音高くなります。アボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Lydian Scale |
下のスケールはGメジャー・スケールの第4音からスタートするスケールでもある。 |
|
|
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CMaj7の構成音 |
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コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|3rd |
|T#11th |
|5th |
|6th |
|Maj7th |
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CMaj 7のテンション音 |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Lydian Scale(12Keys)へ |
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Mixolydian Scale(Major Scaleの第5旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第5音からスタートするスケールのことをさす。 |
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ミクソリディアン・スケールの配列は次のようになる。 |
|
ミクソリディアン・スケールはメジャー・スケールの第5音からスタートするスケールです。ミクソリディアン・モードの曲や、ドミナント7thコードで使用されます。アボイド・ノートはスケールの4番目の音です。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Mixolydian Scale |
下のスケールはFメジャー・スケールの第5音からスタートするスケールでもある。 |
|
|
|
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|
C 7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T9th |
|3rd |
|Scale 4
(Avoid Note)
|
|5th |
T13th |
|b7th |
|
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Mixolydian Scale(12Keys)へ |
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Aeorian(Major Scaleの第6旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第6音からスタートするスケールのことをさす。 |
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エオリアン・スケールの配列は次のようになる。 |
|
エオリアン・スケールはメジャー・スケールの第6音からスタートするスケールです。エオリアン・モードの曲や、マイナー7thコードで使用されるが、ドリアン・スケールとは異なり、キーのVIm7で使用されるスケールです。また、同じ調号を持つマイナー・キーの基本のスケールである、ナチュラル・マイナー・スケールでもあります。アボイド・ノートはスケールの第6番目の音になります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Aeorian Scale |
下のスケールはEbメジャー・スケールの第6音からスタートするスケールでもある。 |
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|
C m7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|Scale b6
(Avoid Note)
|
|b7th |
|
|
C m7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
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Aeorian(12Keys)へ |
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Locrian Scale(Major Scaleの第7旋法) |
※旋法とはスケールの転回をさし、この場合メジャー・スケールの第7音からスタートするスケールのことをさす。 |
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ロクリアン・スケールの配列は次のようになる。 |
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ロクリアン・スケールはメジャー・スケールの第7音からスタートするスケールです。ロクリアン・モードの曲(稀に存在します)や、マイナー7th(b5)コードで使用されます。メジャー・キーのVIIm7(b5)、マイナー・キーのIIm7(b5)、マイナー系のII-Vパターン[IIm7(b5)-V7(b9)]等で使用されるスケールです。アボイド・ノートはスケールの第2番目の音になります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
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C Locrian Scale |
下のスケールはDbメジャー・スケールの第7音からスタートするスケールでもある。 |
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C m7(b5)の構成音 |
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コードの構成音と
テンション音 |
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Root |
|Scale b2
(Avoid Note) |
|b3rd |
|T 11th |
|b5th |
|Tb13th
|
|b7th |
|
|
C m7(b5)のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Locrian Scale(12Keys)へ |
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Natural Minor Scale(Aeorian Scale) |
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ナチュラル・マイナー・スケールの配列は次のようになる。 |
|
ナチュラル・マイナー・スケールはマイナー・キーの基本となるスケールの一つです。マイナー・キーのトニック・コードIm7によく使われるスケールです。音の配列はエオリアン・スケールと同じで、アボイド・ノートはスケールの6番目の音です。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Natural Minor Scale |
|
|
|
|
|
|
C m7の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|Scale b6
(Avoid Note)
|
|b7th |
|
|
C m7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Natural Minor(12Keys)へ |
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Melodic Minor Scale |
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メロディック・マイナー・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケールはマイナー・キーの基本となるスケールの一つです。このスケールは上行と下行で違う配列になります。一般的に上行の配列をメロディック・マイナー・スケール、またはジャズ・マイナー・スケールと呼ばれることが多いです。マイナー・キーのトニック・コードIm(Maj7)、Im6にもよく使われます。アボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
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C Melodic Minor Scale |
|
|
|
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|
鍵盤図 |
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
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|
メロディック・マイナー・スケールは下行する時ナチュラル・マイナー・スケールと同じ配列になる。 |
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|
|
鍵盤図 |
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
|
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C m(Maj7)の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|6th
|
|Maj7th |
|
|
C m(Maj7)のテンション音 |
|
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Melodic Minor (12Keys)へ |
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Melodic Minor Scale(Start at 3rd Note) |
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メロディック・マイナー・スケールの第3旋法の配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケール第3旋法はメロディック・マイナーの3番目の音をスタート音とするスケールです。マイナー・キーのトニック・コードであるbIII+Maj7上で使用できます。また、このスケールの特徴である#4(#11th)音、#5音から、メジャー・キーでのIVコード上のライン・クリシェ(IV-IV(#5)-IV6等)でのIV(#5)上でも使用できます。アボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
A Melodic Minor Scale(Start at 3rd Note) |
|
|
|
|
|
C +(Maj7)の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|T #11th |
|#5th |
|6 th
|
|Maj7th |
|
|
|
鍵盤図 |
|
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Melodic Minor starts at 3rd Note(12 Keys)へ |
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Harmonic Minor Scale |
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ハーモニック・マイナー・スケールの配列は次のようになる。
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ハーモニック・マイナー・スケールはマイナー・キーの基本となるスケールの一つです。マイナー・キーのトニック・コードIm(Maj7)にも使われるますが、第6番目と7番目の音でできる増2度音程が非常に特徴的なサウンドを出し、ドミナント7thコード音でのスケール、ハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールとして使われることが非常に多いスケールです。Im(Maj7)として使用する場合はスケールの6番目の音がアボイド・ノートとなります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Harmonic Minor Scale |
※ハーモニック・マイナー・スケールは第6音と第7音との間にできる増2度音程に特徴がある。 |
|
|
|
|
|
|
C m(Maj7)の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|T 11th |
|5th |
|Scale b6
(Avoid Note)
|
|Maj7th |
|
|
C m(Maj7)のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
|
|
TAB譜(ギター、ベース用) |
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|
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Harmonic Minor(12Keys)へ |
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Harmonic MinorScale(Start at 3rd Note) |
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ハーモニック・マイナー・スケール第3旋法の配列は次のようになる。 |
|
ハーモニック・マイナー・スケール第3旋法はハーモニック・マイナーの3番目の音をスタート音とするスケールです。メロディック・マイナー同様マイナー・キーのトニック・コードであるbIII+Maj7上で使用できます。また、このスケールの特徴である#5音から、メジャー・キーでのトニック・コード上のライン・クリシェ(I-I(#5)-I6等)でのI(#5)上でも使用できます。アボイド・ノートはスケールの第4音となります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
A Harmonic Minor Scale(Start at 3rd Note) |
|
|
|
|
|
|
C +(Maj7)の構成音 |
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|T 9th |
|b3rd |
|Scale4
Avoid Note |
|#5th |
|6 th
|
|Maj7th |
|
|
|
鍵盤図 |
|
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
|
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Harmonic Minor starts at 3rd Note(12Keys)へ |
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Harmonic Minor Perfect5th below Scale |
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ハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールの配列は次のようになる。 |
|
ハーモニック・マイナー・スケールを第5音からスタートさせるとハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールとなる。このスケールはドミナント7thコードで使用される。ドミナント7thのテンションがb9thやb13thの時によく使用されます。また、機能的にはダイアトニック・コードのマイナー系のコードに進行するセカンダリー・ドミナントのコード・スケールとしてよく使用されます。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Harmonic Minor Perfect5th below Scale |
|
|
|
|
|
|
音の配列 |
|
半音 |
|全音+半音 (増2度) |
|半音 |
|全音 |
|半音 |
|全音 |
|全音 |
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|b9th |
|3rd |
|Scale4
(Avoid Note) |
|5th |
|Tb13th |
|b7th |
|
|
C 7の構成音 |
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
|
|
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Harmonic Minor Perfect5th below Scale(12Keys) |
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Melodic Minor Perfect5th below Scale |
|
メロディック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケールを第5音からスタートさせるとメロディック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールとなる。このスケールはドミナント7thコードで使用される。ドミナント7thのテンションがナチュラル9thやb13thの時によく使用されます。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Melodic Minor Perfect5th below Scale |
|
|
|
|
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|3rd |
|Scale4
(Avoid Note) |
|5th |
|Tb13th |
|b7th |
|
|
C 7の構成音 |
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
|
|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
|
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Melodic Minor Perfect5th below Scale(12Keys)へ |
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Harmonic Major Scale |
|
ハーモニック・メジャー・スケールの配列は次のようになる。 |
|
ハーモニック・メジャー・スケールはメジャー・スケールの最初の4音とハーモニック・マイナー・スケール後半の4音を合成したスケールです。このような4音のグループの事をテトラ・コードと呼んでいます。(「20世紀の和声法」ヴィンセント・パーシケッティ著)このスケールはオギュメント・トライアド(メジャー・コードから派生する)やメジャー・キーでのトニック・コードのライン・クリシェ[I-I(#5)-I6]のI(#5)コードで使用できます。アボイド・ノートはスケールの4番目の音になります。 |
|
C Major Scale |
|
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C Harmonic Minor Scale |
|
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|
C Harmonic Major Scale |
|
|
|
|
C Harmonic Major Scale |
|
|
|
|
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|3rd |
|Scale4
(Avoid Note) |
|5th |
|Tb13(#5)th |
|Maj7th |
|
|
C +の構成音 |
|
|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
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Harmonic Major Scale(12Keys)へ |
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Harmonic Major Perfect5th Below Scale |
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ハーモニック・メジャー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールの配列は次のようになる。 |
|
ハーモニック・メジャー・スケールの第5旋法であるハーモニック・メジャー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールはドミナント7thコードにテンション・ナチュラル9thとテンション・フラット13thが入れられている場合に使われるスケールです。アボイド・ノートはスケールの4番目の音です。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Harmonic Minor Perfect5th Below Scale |
|
|
|
|
|
|
音の配列 |
|
半音 |
|全音+半音 (増2度) |
|半音 |
|全音 |
|全音 |
|半音 |
|全音 |
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|b9th |
|3rd |
|Scale4
(Avoid Note) |
|5th |
|T13th |
|b7th |
|
|
C 7の構成音 |
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
|
|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
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|
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Harmonic Major Perfect5th Below Scale(12Keys)へ |
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Altered Scale |
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オルタード・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケールを第7音からスタートさせるとオルタード・スケールとなる。このスケールはドミナント7thコードで使用される。ドミナント7thのテンションがb9th、#11th、b13thの時に使用されます。このスケールの特徴は、コードの構成音として通常あるべき5度の音が存在しないことです。アボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Altered Scale |
|
|
|
|
|
|
音の配列 |
|
半音 |
|全音 |
|半音 |
|全音 |
|全音 |
|全音 |
|全音 |
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|b9th |
|#9th |
|3rd
|
|T#11th |
|Tb13th |
|b7th |
|
|
C 7の構成音 |
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
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TAB譜(ギター、ベース用) |
|
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Altered Scale(12Keys)へ |
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Lydian b7th Scale |
リディアンb7th・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケールを第4音をスタート音としたスケールの事をリディアン・b7th(フラット・セブンス)・スケールと呼ぶ。このスケールはドミナント7thコードの時に使用される。機能的にはそのコードがセカンダリーやエクステンディド・ドミナント、サブドミナント・マイナーとしてのbVII7、ブルース・コードとしてのIV7、あるいはテンション♯11thが表記されているようなドミナント7thの時に使用される。このスケールにはアボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Lydian b7th Scale |
|
|
|
|
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|3rd |
|T#11th
|
|5th
|
|T13th |
|b7th |
|
|
C 7の構成音 |
|
C 7のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
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Lydian b7th Scale(12Keys)へ |
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Locrian natural2 Scale |
|
ロクリアン・ナチュラル2・スケールの配列は次のようになる。 |
|
メロディック・マイナー・スケールを第6音をスタート音としたスケールの事をロクリアン・ナチュラル2・スケールと呼ぶ。ロクリアン・ナチュラル2・スケールは名前からわかるようにロクリアン・スケールの2番目の音が半音上に変化したスケールである。機能的にはメジャー・キーの中でのモーダル・インター・チェンジ・コードの中のサブドミナント・マイナー・コードであるIIm7(b5)で使用される。アボイド・ノートはありません。 |
|
※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
|
C Locrian natural2 Scale |
|
|
|
|
|
|
コードの構成音とテンション音 |
|
Root |
|9th |
|b3rd |
|T11th
|
|b5th |
|Tb13th |
|b7th |
|
|
C m7(b5)の構成音 |
|
C m7(b5)のテンション音 |
|
|
鍵盤図 |
|
|
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|
TAB譜(ギター、ベース用) |
|
|
|
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Locrian natural2 Scale(12Keys)へ |
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Double Harmonic Scale |
|
ダブル・ハーモニック・スケールの配列は次のようになる。 |
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ダブル・ハーモニック・スケールは、ハーモニック・マイナーの後半の4音のグループ(テトラ・コード)を2つ組み合わせて出来るスケールです。モード的なアプローチ以外はあまり使用しません。 |
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C Double Harmonic Scale |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Double Harmonic Scale(12Keys)へ |
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Whole Tone Scale |
ホール・トーン・スケールの配列は次のようになる。
※ホール・トーン・スケールは、別名全音音階とも呼ばれる。オギュメント7thコードやドミナント7thコードに現れるスケールです。ドミナント・コードの表記がDom7th(#5)の時によく使用される。 |
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C Whole Tone Scale |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Diminished Scale |
ディミニッシュ・スケールの配列は次のようになる。
※ディミニッシュ・スケールはディミニッシュ・コードに現れるスケールです。スケールの配列は全音半音の繰り返しになります。 |
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C Diminished Scale |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Diminiished Scale 12Keys |
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Functional Diminished Scale |
ファンクショナル・ディミニッシュ・スケールの配列は次のようになる。
※ファンクショナル・ディミニッシュ・スケールは隣接するダイアトニック・コードを繋ぐディミニッシュ・コード(#Idim7や#IIdim7等)に現れるスケールです。スケールの配列は通常のディミニッシュ・スケールと違うので注意が必要です。 |
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C Functional Diminished Scale |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Functuional Diminished Scale 12Keysへ |
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Combination of Diminished Scale |
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コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケールの配列は次のようになる。
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コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケールはドミナント7thのコード・トーンとテンション音で出来る2つのディミニッシュ・コードを音階上に組み合わせたスケールです。コードのドミナント・サウンドを提供するb9th、3rd、5th、b7thで成立するデミニッシュ・コード。(ロウワー・ディミニッシュ-Lower
Diminish)テンション音を中心とした、Root、#9th、#11th,ナチュラル13thで成立するデミニッシュ・コード。(アッパー・ディミニッシュ-Upper
Diminish)を組み合わせたスケールです。ドミナント・コードの表記がDom7th(b9,13)の時によく使用されます。このスケールにアボイド・ノートはありません。 |
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※アボイド・ノート(Avoid Note)はその音を長く伸ばしたり、その音の後に休符が入る場合などにコード・サウンドを阻害します。 |
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Lower Diminished Chord |
Upper Diminished Chord |
Db dim7 |
C dim7 |
構成音 |
構成音 |
Db音 E音 G音 Bb音 |
C音 D#音 F#音 A音 |
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参考 |
C 7のテンション音 |
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C Combination of Diminish Scale |
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コードの構成音とテンション音 |
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Root |
|b9th |
|#9th |
|3rd |
|T#11th
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|5th
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|T13th |
|b7th |
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C 7の構成音 |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Combination of Diminished Scale(12Keys) |
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Blue Note Scale |
ブルー・ノート・スケールの配列は次のようになる。
※ブルー・ノート・スケールは基本的にはコードにつくスケールではなく、キーにつくスケールである。キー上の第3音、第5音、第7音が変化し、第3音と第5音を繋ぐ音として、第4音が現れる。ここでは第6音が現れていないが、メロディとしてトニック音に向かう形(メロディック・ケーデンス)として現れることが多い。 |
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Blue Note Scale(Key of C) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Blue Note Scale(12Keys) |
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Harmonic Minor Perfect5th below+#9 Scale |
ハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ+#9・スケールの配列は次のようになる。
※ドミナント・コードのテンションb9thとテンション#9thは親和性があり、同時に使用できるテンションでもある。ハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウ・スケールにテンション#9thを付け加えたスケールがこのスケールである。ドミナント7thコードで現れるスケールで、ハーモニックマイナー・パーフェクト5th・ビロウ同様、ドミナント・コードの表記がDom7th(b9)やDom7(b13)の時によく使用される。またこのスケール上に存在するIコード、bIIコード、bIIIコード(Key
of CでC、Db、Eb)のサウンドからスパニッシュ・スケールとも呼ばれる。 |
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C Harmonic Minor Perfect5th below+#9 Scale |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Harmonic Minor Perfect5th below+#9 Scale(12Keys)へ |
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Pentatonic Scale(第1旋法) |
ペンタトニック・スケール(第1旋法)の配列は次のようになる。
※ここで説明するペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの構成音の中から半音を構成する音を外した5音音階です。 |
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C音をスタート音とするC Pentatonic Scale(第1旋法) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Pentatonic Scale(第1旋法)12Keysへ |
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Pentatonic Scale(第2旋法) |
ペンタトニック・スケール(第2旋法)の配列は次のようになる。
※ここで説明するペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの構成音の中から半音を構成する音を外した5音音階です。 |
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C音をスタート音とするBb Pentatonic Scale(第2旋法) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Pentatonic Scale(第2旋法)12Keysへ |
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Pentatonic Scale(第3旋法) |
ペンタトニック・スケール(第3旋法)の配列は次のようになる。
※ここで説明するペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの構成音の中から半音を構成する音を外した5音音階です。 |
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C音をスタート音とするAb Pentatonic Scale(第3旋法) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Pentatonic Scale(第3旋法)12Keysへ |
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Pentatonic Scale(第4旋法) |
ペンタトニック・スケール(第4旋法)の配列は次のようになる。
※ここで説明するペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの構成音の中から半音を構成する音を外した5音音階です。 |
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C音をスタート音とするF Pentatonic Scale(第4旋法) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Pentatonic Scale(第4旋法)12Keys |
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Pentatonic Scale(第5旋法) |
ペンタトニック・スケール(第4旋法)の配列は次のようになる。
※ここで説明するペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの構成音の中から半音を構成する音を外した5音音階です。 |
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C音をスタート音とするEb Pentatonic Scale(第5旋法) |
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鍵盤図 |
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TAB譜(ギター、ベース用) |
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Pentatonic Scale(第5旋法)12Keysへ |
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