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2013.3.3まぐまぐというところでメール・マガジンを配信する事にしました。内容はジャズ・ピアノをやりたい初心者の為の記事を書いていきます。もし興味がある方は購読（無料です）してね。アドレスはhttp://www.mag2.com/m/0001596946.html
   
Key of F# Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of F# ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of F# のダイアトニック・コード Key of F# のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 F# Maj7 F# Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 G# m7 G# Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 A# m7 A# Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 B Maj7 B Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I C# 7 C# Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I C# 7(sus4) C# Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 D# m7 D# Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) E# m7(b5)
(F m7(b5))		 E# Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of F# ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of F# セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II D# 7 D# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III E# 7
(F 7)		 E# Harmonic minor Perfect5th below Scale
(F Harmonic minor Perfect5th below Scale)		 IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV F# 7 F# Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V G# 7 G# Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI A# 7 A# Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
subV7/I G 7 G Lydian b7th Scale IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II A 7 A Lydian b7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III B 7 B Lydian b7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV C 7 C Lydian b7th Scale IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V D 7 D Lydian b7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI E 7 E Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of F# ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
Key of F# ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  A# m7
(to D# 7)		 A# Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 D# m7
(to G# 7)		 D# Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of F# 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 F# m7 F# Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 F# m6
F# m(Maj7)		 F# Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 G Maj7 G Lydian Scale 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 G# m7(b5) G# Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 A Maj7 A Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 B m7 B Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 B m6
B m(Maj7)		 B Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 C# m7 C# Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 D Maj7 D Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 D 7 D Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 E 7 E Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 E Maj7 E Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of F# 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) B# m7(b5)
(C m7(b5))		 B# Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 F## dim7
(G dim7)
(to G#m7)		 F## Functional Diminished Scale
(G Functional Diminished Scale)		 IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 G## dim7
(A dim7)
(to A#m7)		 G## Functional Diminished Scale
(A Functional Diminished Scale) 		 IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 B#dim7
(Cdim7)
(to C# 7)
(to F#/C#)		 B# Functional Diminished Scale
(C Functional Diminished Scale)		 V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 C## dim7
(D dim7)
(to D# m7)		 C## Functional Diminished Scale
(D Functional Diminished Scale)		 VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 F# dim7
(to F#)		 F# Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 C#dim7
(to C# 7)		 C# Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 A dim7
(to G# m7)		 A Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 G# 7
(to G#m7)
(to B Maj7) 		 G# Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 A# 7
(to B Maj7)		 A# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 E# 7
(F 7)
(to F#)		 E# Combination of Diminished Scale
(F Combination of Diminished Scale)		 I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of F# コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 F# 7 F# Mixolydian Scale
F# Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 B 7 B Lydianb7th Scale
F# Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) C# 7(#9) C# Combination of Diminished Scale
F# Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 D 7 D Lydianb7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of F#
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of F# Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of F#m ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of F#m のダイアトニック・コード Key of F#m のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 F# m6
F# m(Maj7)		 F# Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 F# m7 F# Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) G# m7(b5) G# Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 A Maj7 A Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 A +Maj7 F# Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 B m7 B Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 B m6
B m(Maj7) 		 B Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I C# 7(b9) C# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 C# m7 C# Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 DMaj7 D Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) D# m7(b5) D# Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 E 7 E Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 E# dim7
(F dim7)		 E# Functional Diminished Scale
(F Functional Diminished Scale)		 マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of F#m ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of F#m セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II D# 7(b9) D# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) E 7 E Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV F# 7(b9) F# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V G# 7(b9) G# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) A 7 A Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of F#m ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I G 7 G Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II A 7 A Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) Bb 7 Bb Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV C 7 C Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V D 7 D Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Eb 7 Eb Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of F#m ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of F#m 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 B# dim7
(C dim7)
(to C#7(b9))
(to F#m/C#)		 B# Functional Diminished Scale
(C Functional Diminished Scale)		 Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 C## dim7
(D dim7)
(to D# m7(b5))		 C## Functional Diminished Scale
(D Functional Diminished Scale)		 VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of F#m コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 D 7 D Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of F#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Gb Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Gb ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Gb のダイアトニック・コード Key of Gb のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 Gb Maj7 Gb Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 Ab m7 Ab Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 Bb m7 Bb Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 Cb Maj7 Cb Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I Db 7 Db Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I Db 7(sus4) Db Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 Eb m7 Eb Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) F m7(b5) F Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Gb ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Gb セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II Eb 7 Eb Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III F 7 F Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV Gb 7 Gb Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V Ab 7 Ab Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI Bb 7 Bb Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Gb ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Abb 7
(G 7)		 Abb Lydianb7th Scale
(G Lydianb7th Scale)		 IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Bbb 7
(A 7)		 Bbb Lydianb7th Scale
(A Lydianb7th Scale)		 IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III Cb 7 Cb Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Dbb 7
(C 7)		 Dbb Lydianb7th Scale
(C Lydianb7th Scale)		 IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydianb7th Scale
(D Lydianb7th Scale)		 V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI Fb 7 Fb Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Gb ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  Bb m7
(to Eb7)		 Bb Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 Eb m7
(to Ab 7)		 Eb Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of Gb 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 Gb m7 Gb Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 Gb m6
Gb m(Maj7)		 Gb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Abb Maj7
(G Maj7)		 Abb Lydian Scale
(G Lydian Scale)		 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 Ab m7(b5) Ab Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 Bbb Maj7
(A Maj7)		 Bbb Lydian Scale
(A Lydian Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 Cb m7 Cb Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 Cb m6
Cb m(Maj7)		 Cb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 Dbm7 Db Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 Ebb Maj7
(DMaj7)		 Ebb Lydian Dcale
(D Lydian Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydian b7th Scale
(D Lydian b7th Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 Fb 7 Fb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 Fb Maj7 Fb Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Gb 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) C m7(b5) C Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 G dim7
(to Abm7)		 G Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 A dim7
(to Bbm7)		 A Functional Diminished Scale  IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 Cdim7
(to Db 7)
(to Gb/Db)		 C Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 D dim7
(to Ebm7)		 D Functional Diminished Scale VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 Gb dim7
(to Gb)		 Gb Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 Db dim7
(to Db 7)		 Db Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 Bbb dim7
(A dim7)
(to Ab m7)		 Bbb Diminished Scale
(A Diminished Scale)		 IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 Ab 7
(to Abm7)
(to Cb Maj7) 		 Ab Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 Bb 7
(to Cb Maj7)		 Bb Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 F 7
(to Gb)		 F Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of Gb コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 Gb 7 Gb Mixolydian Scale
Gb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 Cb 7 Cb Lydianb7th Scale
Gb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) Db 7(#9) Db Combination of Diminished Scale
Gb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydian b7th Scale
(D Lydianb7th Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Gb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of G Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of G ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of G のダイアトニック・コード Key of G のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 G Maj7 G Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 A m7 A Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 B m7 B Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 C Maj7 C Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I D 7 D Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I D 7(sus4) D Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 E m7 E Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) F# m7(b5) F# Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of G ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of G セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II E 7 E Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III F# 7 F# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV G 7 G Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V A 7 A Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI B 7 B Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of G ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
subV7/I Ab 7 Ab Lydianb7th Scale IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Bb 7 Bb Lydianb7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III C 7 C Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Db 7 Db Lydianb7th Scale IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Eb 7 Eb Lydian b7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI F 7 F Lydianb7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of G ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  B m7
(to E 7)		 B Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 E m7
(to A 7)		 E Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of G 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 G m7 G Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 G m6
Gm (Maj7)		 G Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Ab Maj7 Ab Lydian Scale 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 A m7(b5) A Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 Bb Maj7 Bb Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 C m7 C Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 C m6
C m(Maj7)		 C Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 D m7 D Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 Eb Maj7 Eb Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 Eb 7 Eb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 F 7 F Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 F Maj7 F Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of G 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) C# m7(b5) C# Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 G# dim7
(to Am7)		 G# Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 A# dim7
(to Bm7)		 A# Functional Diminished Scale  IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 C#dim7
(to D 7)
(to G/D)		 C# Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 D# dim7
(to E m7)		 D# Functional Diminished Scale VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 G dim7
(to G)		 G Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 D dim7
(to D 7)		 D Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 Bb dim7
(to A m7)		 Bb Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 A 7
(to Am7)
(to C Maj7) 		 A Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 B 7
(to C Maj7)		 B Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 F# 7
(to G)		 F# Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of G
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of G コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 G 7 G Mixolydian Scale
G Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 C 7 C Lydianb7th Scale
G Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) D 7(#9) D Combination of Diminished Scale
G Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 Eb 7 Eb Lydianb7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of G Minor 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Gm ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Gm のダイアトニック・コード Key of Gm のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 G m6
G m(Maj7)		 G Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 G m7 G Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) A m7(b5) A Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 Bb Maj7 Bb Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 Bb +Maj7 G Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 Cm7 C Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 C m6
C m(Maj7) 		 C Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I D 7(b9) D Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 D m7 D Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 Eb Maj7 Eb Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) E m7(b5) E Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 F 7 F Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 F# dim7 F# Functional Diminished Scale マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Gm ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Gm セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II E 7(b9) E Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) F 7 F Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV G 7(b9) G Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V A 7(b9) A Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) Bb 7 Bb Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Gm ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Ab 7 Ab Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Bb 7 Bb Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(sub V7/bIII) Cb 7 Cb Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV Db 7 Db Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Eb 7 Eb Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Fb 7 Fb Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Gm ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Gm 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 C# dim7
(to D 7(b9))
(to G m/D)		 C# Functional Diminished Scale Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 D# dim7
(to E m7(b5))		 D# Functional Diminished Scale VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of Gm コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 Eb 7 Eb Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Gm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Ab Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Ab ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Ab のダイアトニック・コード Key of Ab のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 Ab Maj7 Ab Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 Bb m7 Bb Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 C m7 C Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 Db Maj7 Db Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I Eb 7 Eb Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I Eb 7(sus4) Eb Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 F m7 F Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) G m7(b5) G Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Ab ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Ab セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II F 7 F Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III G 7 G Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV Ab 7 Ab Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V Bb 7 Bb Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI C 7 C Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Ab ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Bbb 7
(A 7)		 Bbb Lydianb7th Scale
(A Lydianb7th Scale)		 IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Cb 7 Cb Lydianb7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III Db 7 Db Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydianb7th Scale
(D Lydianb7th Scale)		 IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Fb 7 Fb Lydianb7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI Gb 7 Gb Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Ab ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  C m7
(to F 7)		 C Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 F m7
(to Bb 7)		 F Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
 
Key of Ab 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 Ab m7 Ab Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 Ab m6
Ab m(Maj7)		 Ab Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Bbb Maj7
(A Maj7)		 Bbb Lydian Scale
(A Lydian Scale)		 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 Bb m7(b5) Bb Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 Cb Maj7 Cb Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 Db m7 Db Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 Db m6
Db m(Maj7)		 Db Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 Eb m7 Eb Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 Fb Maj7 Fb Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 Fb 7 Fb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 Gb 7 Gb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 Gb Maj7 Gb Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Ab 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) D m7(b5) D Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 A dim7
(to Bbm7)		 A Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 B dim7
(to Cm7)		 B Functional Diminished Scale  IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 Ddim7
(to Eb7)
(to Ab/Eb)		 D Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 E dim7
(to F m7)		 E Functional Diminished Scale VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 Ab dim7
(to Ab)		 Ab Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 Eb dim7
(to Eb 7)		 Eb Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 Cb dim7
(to Bb m7)		 Cb Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 Bb 7
(to Bb m7)
(to Db Maj7) 		 Bb Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 C 7
(to Db Maj7)		 C Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 G 7
(to Ab)		 G Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of Ab コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 Ab 7 Ab Mixolydian Scale
Ab Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 Db 7 Db Lydianb7th Scale
Ab Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) Eb 7(#9) Eb Combination of Diminished Scale
Ab Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 Fb 7 Fb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Ab
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Ab Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Abm ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Abm のダイアトニック・コード Key of Abm のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 Ab m6
Ab m(Maj7)		 Ab Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 Ab m7 Ab Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) Bb m7(b5) Bb Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 Cb Maj7 Cb Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 Cb +Maj7 Ab Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 Db m7 Db Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 Db m6
Db m(Maj7) 		 Db Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I Eb 7(b9) Eb Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 Eb m7 Eb Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 FbMaj7 Fb Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) Fm7(b5) F Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 Gb 7 Gb Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 G dim7 G Functional Diminished Scale マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Abm ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Abm セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II F 7(b9) F Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) Gb 7 Gb Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV Ab 7(b9) Ab Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V Bb 7(b9) Bb Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) Cb 7 Cb Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Abm ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Bbb 7
(A 7)		 Bbb Lydian b7th Scale
(A Lydian b7th Scale)		 トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Cb 7 Cb Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) Dbb 7
(C 7)		 Dbb Lydian b7th Scale
(C Lydianb7th Scale)		 bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydian b7th Scale
(D Lydian b7th Scale)		 サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Fb 7 Fb Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Gbb 7
(F 7)		 Gbb Lydian b7th Scale
(F Lydian b7th Scale)		  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Abm ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Abm 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 D dim7
(to Eb 7(b9))
(to Ab m/Eb)		 D Functional Diminished Scale Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 E dim7
(to F m7(b5))		 E Functional Diminished Scale VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of Abm コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 Fb 7 Fb Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Abm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of G# Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of G#m ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of G#m のダイアトニック・コード Key of G#m のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 G# m6
G# m(Maj7)		 G# Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 G# m7 G# Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) A# m7(b5) A# Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 B Maj7 B Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 B +Maj7 G# Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 C# m7 C# Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 C# m6
C# m(Maj7) 		 C# Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I D# 7(b9) D# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 D# m7 D# Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 E Maj7 E Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) E# m7(b5)
(F m7(b5))		 E# Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 F# 7 F# Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 F## dim7
(G dim7)		 F## Functional Diminished Scale
(G Functional Diminished Scale)		 マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of G#m ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of G#m セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II E# 7(b9)
(F 7(b9))		 E# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale
(F Harmonic Minor Perfect5th Below Scale)		 IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) F# 7 F# Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV G# 7(b9) G# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V A# 7(b9) A# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) B 7 B Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of G#m ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I A 7 A Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II B 7 B Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(sub V7/bIII) C 7 C Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV D 7 D Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V E 7 E Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) F 7 F Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of G#m ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of G#m 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 C## dim7
(D dim7)
(to D# 7(b9))
(to G# m/D#)		 C## Functional Diminished Scale
(D Functional Diminished Scale)		 Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 D## dim7
(E dim7)
(to E#m7(b5))
(to F m7(b5))		 D## Functional Diminished Scale
(E Functional Diminished Scale)		 VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of G#m コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 E 7 E Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of G#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of A Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of A ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of A のダイアトニック・コード Key of A のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 A Maj7 A Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 B m7 B Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 C# m7 C# Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 D Maj7 D Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I E 7 E Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I E 7(sus4) E Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 F# m7 F# Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) G# m7(b5) G# Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of A ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of A セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II F# 7 F# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III G# 7 G# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV A 7 A Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V B 7 B Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI C# 7 C# Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of A ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Bb 7 Bb Lydianb7th Scale IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II C 7 C Lydianb7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III D 7 D Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Eb 7 Eb Lydianb7th Scale IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V F 7 F Lydianb7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI G 7 G Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of A ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  C# m7
(to F# 7)		 C# Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 F# m7
(to B 7)		 F# Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of A 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 A m7 A Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 A m6
A m(Maj7)		 A Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Bb Maj7 Bb Lydian Scale 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 B m7(b5) B Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 C Maj7 C Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 D m7 D Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 D m6
D m(Maj7)		 D Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 E m7 E Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 F Maj7 F Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 F 7 F Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 G 7 G Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 G Maj7 G Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of A 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) D# m7(b5) D# Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 A# dim7
(to Bm7)		 A# Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 B# dim7
(C dim7)
(to C#m7)		 B# Functional Diminished Scale
(C Functional Diminished Scale) 		 IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 D#dim7
(to E 7)
(to A/E)		 D# Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 E# dim7
(F dim7)
(to F# m7)		 E# Functional Diminished Scale
(F Functional Diminished Scale)		 VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 A dim7
(to A)		 A Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 E dim7
(to E 7)		 E Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 C dim7
(to B m7)		 C Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 B 7
(to B m7)
(to D Maj7) 		 B Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 C# 7
(to D Maj7)		 C# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 G# 7
(to A)		 G# Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of A コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 A 7 A Mixolydian Scale
A Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 D 7 D Lydianb7th Scale
A Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) E 7(#9) E Combination of Diminished Scale
A Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 F 7 F Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of A
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of A Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Am ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Am のダイアトニック・コード Key of Am のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 A m6
A m(Maj7)		 A Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 A m7 A Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) B m7(b5) B Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 C Maj7 C Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 C +Maj7 A Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 D m7 D Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 D m6
D m(Maj7) 		 D Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I E 7(b9) E Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 E m7 E Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 F Maj7 F Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) F# m7(b5) F# Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 G 7 G Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 G# dim7 G# Functional Diminished Scale マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Am ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Am セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II F# 7(b9) F# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) G 7 G Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV A 7(b9) A Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V B 7(b9) B Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) C 7 C Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Am ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Bb 7 Bb Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II C 7 C Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) Db 7 Db Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV Eb 7 Eb Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V F 7 F Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Gb 7 Gb Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Am ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Am 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 D# dim7
(to E 7(b9))
(to A m/E)		 D# Functional Diminished Scale Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 E# dim7
(F dim7)
(to F# m7(b5))		 E# Functional Diminished Scale
(F Functional Diminished Scale)		 VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of Am コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 F 7 F Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Am
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of A# Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of A#m ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of A#m のダイアトニック・コード Key of A#m のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 A# m6
A# m(Maj7)		 A# Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 A# m7 A# Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) B# m7(b5)
(C m7(b5))		 B# Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 C# Maj7 C# Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 C# +Maj7 A# Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 D# m7 D# Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 D# m6
D# m(Maj7) 		 D# Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I E# 7(b9)
(F 7(b9))		 E# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale
(F Harmonic Minor Perfect5th below Scale)		 マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 E# m7
(F m7)		 E# Phrygian Scale
(F Phrygian Scale)		 ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 F# Maj7 F# Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) F## m7(b5)
(G m7(b5))		 F## Locrian natural 2 Scale
(G Locrian natural 2 Scale)		 マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 G# 7 G# Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 G## dim7
(A dim7)		 G## Functional Diminished Scale
(A Functional Diminished Scale)		 マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of A#m ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of A#m セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II F## 7 (b9)
(G 7(b9))		 F## Harmonic Minor Perfect5th Below Scale
(G Harmonic Minor Perfect5th Below Scale)		 IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) G# 7 G# Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV A# 7(b9) A# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V B# 7
(C 7(b9))		 B# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale
(C Harmonic Minor Perfect5th Below Scale)		 IVｍに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) C# 7 C# Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of A#m ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I B 7 B Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II C# 7 C# Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) D 7 D Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV E 7 E Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V F# 7 F# Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) G 7 G Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of A#m ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of A#m 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 D## dim7
(E dim7)
to E#7(b9)
(to F 7(b9))
(to A#m/E#)		 D## Functional Diminished Scale
(E Functional Diminished Scale)		 Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 E## dim7
(F# dim7)
(to F## m7(b5))
(to G m7(b5))		 E## Functional Diminished Scale
(F# Functional Diminished Scale)		 VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of A#m コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 F# 7 F# Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of A#m
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Bb Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Bb ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Bb のダイアトニック・コード Key of Bb のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 Bb Maj7 Bb Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 C m7 C Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 D m7 D Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 Eb Maj7 Eb Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I F 7 F Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I F 7(sus4) F Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 G m7 G Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) Am7(b5) A Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Bb ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Bb セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II G 7 G Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III A 7 A Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV Bb 7 Bb Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V C 7 C Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI D 7 D Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Bb ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Cb 7 Cb Lydianb7th Scale IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Db 7 Db Lydianb7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III Eb 7 Eb Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Fb 7 Fb Lydianb7th Scale IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Gb 7 Gb Lydianb7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI Ab 7 Ab Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Bb ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  D m7
(to G 7)		 D Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 G m7
(to C 7)		 G Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of Bb 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 Bb m7 Bb Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 Bb m6
Bb m(Maj7)		 Bb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Cb Maj7 Cb Lydian Scale 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 C m7(b5) C Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 Db Maj7 Db Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 Eb m7 Eb Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 Eb m6
Eb m(Maj7)		 Eb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 F m7 F Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 GbMaj7 Gb Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 Gb 7 Gb Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 Ab 7 Ab Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 Ab Maj7 Ab Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Bb 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) E m7(b5) E Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 B dim7
(to Cm7)		 B Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 C# dim7
(to Dm7)		 C# Functional Diminished Scale  IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 E dim7
(to F 7)
(to Bb/F)		 E Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 F# dim7
(to G m7)		 F# Functional Diminished Scale VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 Bb dim7
(to Bb)		 Bb Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 F dim7
(to F 7)		 F Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 Db dim7
(to C m7)		 Db Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 C 7
(to C m7)
(to Eb Maj7) 		 C Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 D 7
(to Eb Maj7)		 D Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 A 7
(to Bb)		 A Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of Bb コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 Bb 7 Bb Mixolydian Scale
Bb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 Eb 7 Eb Lydianb7th Scale
Bb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) F 7(#9) F Combination of Diminished Scale
Bb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 Gb 7 Gb Lydianb7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Bb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Bb Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Bbm ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Bbm のダイアトニック・コード Key of Bbm のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 Bb m6
Bb m(Maj7)		 Bb Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 Bb m7 Bb Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) C m7(b5) C Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 Db Maj7 Db Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 Db +Maj7 Bb Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 Eb m7 Eb Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 Eb m6
Eb m(Maj7) 		 Eb Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I F 7(b9) F Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 F m7 F Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 Gb Maj7 Gb Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) G m7(b5) G Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 Ab 7 Ab Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 A dim7 A Functional Diminished Scale マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Bbm ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Bbm セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II G 7(b9) G Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) Ab 7 Ab Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV Bb 7(b9) Bb Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V C 7(b9) C Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) Db 7 Db Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Bbm ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Cb 7 Cb Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Db 7 Db Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydian b7th Scale
(D Lydian b7th Scale)		 bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV Fb 7 Fb Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Gb 7 Gb Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Abb 7
(G 7)		 Abb Lydian b7th Scale
(G Lydian b7th Scale)		  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Bbm ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Bbm 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 E dim7
(to F 7(b9))
(to Bb m/F)		 E Functional Diminished Scale Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なコード。8音スケールのため、便宜上スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 F# dim7
(to Gm7(b5))		 F# Functional Diminished Scale VIm7(b5)へ進行する経過的なコード。8音スケールのため、便宜上スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of Bbm コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 Gb 7 Gb Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Bbm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of B Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of B ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of B のダイアトニック・コード Key of B のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 B Maj7 B Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 C# m7 C# Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 D# m7 D# Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 E Maj7 E Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I F# 7 F# Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I F# 7(sus4) F# Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 G# m7 G# Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) A# m7(b5) A# Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of B
Diatonic Chocrd Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of B ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of B セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II G# 7 G# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III A# 7 A# Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV B 7 B Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V C# 7 C# Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI D# 7 D# Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of B ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I C 7 C Lydianb7th Scale IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II D 7 D Lydianb7th Scale IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III E 7 E Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV F 7 F Lydianb7th Scale IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V G 7 G Lydianb7th Scale V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI A 7 A Lydian b7th Scale VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of B ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
IIIm7
(to V7/II)		  D# m7
(to G# 7)		 D# Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 G# m7
(to C# 7)		 G# Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of B 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 B m7 B Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 B m6
B m(Maj7)		 B Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 C Maj7 C Lydian Scale 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 C# m7(b5) C# Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 D Maj7 D Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 E m7 E Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 E m6
E m(Maj7)		 E Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 F# m7 F# Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 G Maj7 G Lydian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 G 7 G Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 A 7 A Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 A Maj7 A Lydian Scale 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of B 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) E# m7(b5)
(F m7(b5))		 E# Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 B# dim7
(C dim7)
(to C#m7)		 B# Functional Diminished Scale
(C Functional Diminished Scale)		 IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 C## dim7
(D dim7)
(to D# m7)		 C## Functional Diminished Scale
(D Functional Diminished Scale) 		 IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 E# dim7
(F dim7)
(to F# 7)
(to B/F#)		 E# Functional Diminished Scale
(F Functional Diminished Scale)		 V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 F## dim7
(G dim7)
(to G# m7)		 F## Functional Diminished Scale
(G Functional Diminished Scale)		 VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 B dim7
(to B)		 B Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 F# dim7
(to F# 7)		 F# Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 D dim7
(to C# m7)		 D Diminished Scale IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 C# 7
(to C# m7)
(to E Maj7) 		 C# Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 D# 7
(to E Maj7)		 D# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 A# 7
(to B)		 A# Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of B コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 B 7 B Mixolydian Scale
B Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 E 7 E Lydianb7th Scale
B Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) F# 7(#9) F# Combination of Diminished Scale
B Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 G 7 G Lydian b7th Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of B
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of B Minor
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Bm ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Bm のダイアトニック・コード Key of Bm のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m6
I m(Maj7)		 B m6
B m(Maj7)		 B Melodic Minor Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
I m7 B m7 B Aeorian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはスケールの6番目の音となります。
II m7(b5) C# m7(b5) C# Locrian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの2番目の音がアボイド・ノートになります。
bIII Maj7 D Maj7 D Lydian Scale マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bIII +Maj7 D +Maj7 B Melodic Minor(Start at 3rd Note) マイナー・キーのトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
IV m7 E m7 E Dorian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。スケールの6番目の音がアボイド・ノートになります。
IVm6
IVm(Maj7)		 E m6
E m(Maj7) 		 E Melodic Minor Scale  マイナー・キーのサブドミナント・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
V7(b9)/I F# 7(b9) F# Harmonic Minor Perfect 5th below Scale マイナー・キーのドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなる。
V m7 F# m7 F# Phrygian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するVm7。コードの第3音（キーの第7音がリーディング・トーン（導音)でないのでトニックへの進行感が、V7/Iと比べ弱い。フリジアンスケールをとり、スケールの第2音と第6音がアボイド・ノートになります。
bVI Maj7 GMaj7 G Lydian Scale マイナー・キーのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
VIm7(b5) G# m7(b5) G# Locrian natural 2 Scale マイナー・キーのトニック・コード。メロディック・マイナー・スケールのダイアトニック・コード。アボイド・ノートはありません。
bVII7 A 7 A Mixolydian Scale ナチュラル・マイナー・スケールに成立するサブドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートになります。
VII dim7 A# dim7 A# Functional Diminished Scale マイナー・キーのドミナント・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Bm ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Bm セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II G# 7(b9) G# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale IIｍ7(b5)に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bIII) A 7 A Mixolydian Scale bIIIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。ダイアトニック・コードbVII7と同じ構成音となり、ノン・ダイアトニック・コードとは言えないが、一時的な転調感がある。
V7/IV B 7(b9) B Harmonic Minor Perfect5th Below Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V C# 7(b9) C# Harmonic Minor Perfect5th Below Scale V7(b9)/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(V7/bVI) D 7 D Mixolydian Scale bVIに完全5度上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Bm ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I C 7 C Lydian b7th Scale トニック・コードであるImコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II D 7 D Mixolydian Scale IIm7(b5)に半音上から進行するドミナント7thコード。本来ならリディアンb7thスケールを使用するが、キーのb6音を含んだミクソリディアン・スケールをとる。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
(subV7/bIII) Eb 7 Eb Lydian b7th Scale bIIIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。 
subV7/IV F 7 F Lydian b7th Scale サブドミナント・コードであるIVｍコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V G 7 G Lydian b7th Scale V7/Iコードに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
(subV7/bVI) Ab 7 Ab Lydian b7th Scale  bVIコードに半音上から進行するドミナント7thコード。一時的な転調感がある。アボイド・ノートはありません。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Bm ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord  Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord  Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord   
Key of Bm 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVdim7
(to V7(b9)/I)
(to Im/5th)
 E# dim7
(F dim7)
(to F# 7(b9))
(to B m/F#)		 E# Functional Diminished Scale
(F Functional Diminished Scale)		 Im/5thあるいはV7/I(b9)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to VIm7(b5))		 F## dim7
(G dim7)
(to G# m7(b5))		 F## Functional Diminished Scale
(G Functional Diminished Scale)		 VIm7(b5)へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord
(ブルース・コード）  
Key of Bm コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
bVI 7 G 7 G Lydian b7th Scale マイナーのサブドミナント・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Key of Bm
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Key of Cb Major 
Diatonic Chord(ダイアトニック・コード）
Key of Cb ダイアトニック・コードとは、そのスケール上の各音をスタート音として、スケールの構成音を使い、上方に3度構成で重ね、作られる。 
Key of Cb のダイアトニック・コード Key of Cb のトニック、サブドミナント、ドミナント・コード
トニック、サブドミナント、ドミナント機能についての説明  
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I Maj7 Cb Maj7 Cb Ionian Scale トニック・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
II m7 Db m7 Db Dorian Scale サブドミナント・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。コードの構成音との半音でのぶつかりはありませんが、IIm7thコードとしての機能を阻害するのでアボイドとして扱います。
III m7 Eb m7 Eb Phrygian Scale トニック・コード。スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
IV Maj7 Fb Maj7 Fb Lydian Scale サブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7/I Gb 7 Gb Mixolydian Scale ドミナント・コード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7(sus4)/I Gb 7(sus4) Gb Mixolydian Scale コード進行の組み合わせによりドミナント、サブドミナント機能になる。スケールの3番目の音がアボイド・ノートとなる。 
VIm7 Ab m7 Ab Aeorian Scale トニック・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
VII m7(b5) Bb m7(b5) Bb Locrian Scale ドミナント・コード。スケールの２番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Non Diatonic Chord（ノン・ダイアトニック・コード）
Key of Cb ノン・ダイアトニック・コードとはコードの構成音の中に、その調性外の音が含まれるコードの事をいう。
Secondary Dominant(セカンダリー・ドミナント）
Key of Cb セカンダリー・ドミナントはダイアトニック・コードへ完全5度上から進行する調性外の音が含まれるドミナント・コードの事を指す。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
V7/II Ab 7 Ab Harmonic minor Perfect5th below Scale IIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/III Bb 7 Bb Harmonic minor Perfect5th below Scale IIIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(IIIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
V7/IV Cb 7 Cb Mixolydian Scale IVMaj7に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/V Db 7 Db Mixolydian Scale V7/Iに完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。
V7/VI Eb 7 Eb Harmonic minor Perfect5th below Scale VIｍ７に完全5度上から進行するドミナント7thコード。スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。進行するダイアトニック・コード(VIm7)がマイナー・コードのため、マイナー感が強いスケールが選択されます。
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Substitute Dominant
(代理のドミナント)
Key of Cb ドミナント・コードは構成音に同じトライトーン（3全音）を持つコードがもう一つ存在する。ドミナント・コードの代理コード（Substitute Dominant)として使用される。このコードを使用すると半音下のコードへ進行することができる。 
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
subV7/I Dbb 7
(C 7)		 Dbb Lydianb7th Scale
(C Lydianb7th Scale)		 IMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/II Ebb 7
(D 7)		 Ebb Lydianb7th Scale
(D Lydianb7th Scale)		 IIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。
subV7/III Fb 7 Fb Lydianb7th Scale  IIIｍ７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース・コードIV7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/IV Gbb 7
(F 7)		 Gbb Lydianb7th Scale
(F Lydianb7th Scale)		 IVMaj７に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。 
subV7/V Abb 7
(G 7)		 Abb Lydianb7th Scale
(G Lydianb7th Scale)		 V７/Iに半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。ブルース的なサウンドを持つサブドミナント・マイナー・コードbVI7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
subV7/VI Bbb 7
(A 7)		 Bbb Lydian b7th Scale
(A Lydian b7th Scale)		 VIm7に半音上から進行するドミナント7thコード。アボイド・ノートはありません。サブドミナント・マイナー・コードのbVII7でもあるため、2つの性格を持つコードといえる。
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Extended Dominant
（セカンダリー・ドミナントやノン・ダイアトニックコードへ5度進行するドミナント）
Key of Cb ドミナント進行の力を使い、完全5度下（半音下）のセカンダリー・ドミナント等に進行するノン・ダイアトニックな（その調性外の音が含まれる）ドミナント・コードをエクステンディド・ドミナントと呼ぶ。
Dominant7th  Mixolydian Scale スケールの4番目の音がアボイド・ノートとなります。 
Related IIm7(II-V Pattern)
(II-Vパターンのマイナー7th、マイナー7th（b5）のコード・スケール)
ドミナント7thコードは、その手前に完全5度上(半音上)のマイナー7th・コードあるいはマイナー7th(b5)・コードを置き、II-Vパターンを作る事ができる。それらマイナー7thやマイナー7th(b5)・コードのことをリレイティッドIIm7と呼ぶ。 
m7th chord Dorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
m7th(b5)chord Locrian Scale スケールの2番目の音がアボイド・ノートとなります。
Related IIm7 in Dual Function
(二重機能でのII-Vパターンのマイナー7thコード）
リレイティッドIIm7にはキー上の機能を併せ持つものもある。このような二重機能（Dual Function)を持ったコードのコード・スケールはキー上の機能に準じる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
IIIm7
(to V7/II)		  Ebm7
(to Ab 7)		 Eb Phrygian Scale スケールの２番目の音と6番目の音がアボイド・ノートとなります。
VIm7
(to V7/V)		 Abm7
(to Db 7)		 Ab Aeorian Scale スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Modal Interchange/Sub Dominant Minor Chord
（モーダル・インターチェンジ/サブドミナント・マイナー・コード）
Key of Cb 同じ主音をもつマイナー・スケールから一時的にコードを借用することをモーダル・インターチェンジ(Modal Interchange)と呼び、借用されたコードをモーダル・インターチェンジ・コードという。中でもキーのb6音を含むコードは進行感もあり、よくメジャー・キーでサドミナント・マイナー・コードとして多用される。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I m7 Cb m7 Cb Aeorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。同主調のドリアン・スケールからと解釈される場合も多く、この場合は、ドリアン・スケールをとります。 
Im6
(Im Maj7)		 Cb m6
Cb m(Maj7)		 Cb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
bII Maj7
S.D.M 		 Dbb Maj7
(C Maj7)		 Dbb Lydian Scale
(C Lydian Scale)		 同主調のフリジアン・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
IIm7(b5)
S.D.M		 Dbm7(b5) Db Locrian natural 2 Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ロクリアン・スケールより、このスケールの方を使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bIII Maj7 Ebb Maj7
(D Maj7)		 Ebb Lydian Scale
(D Lydian Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。アボイド・ノートはありません。
IVm7
S.D.M		 Fb m7 Fb Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。スケールの６番目の音がアボイド・ノートとなります。
IVm6
(IVm Maj7)
S.D.M		 Fb m6
Fb m(Maj7)		 Fb Melodic Minor Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。6th、あるいはMaj7thがコードの構成音にあるため、ルート音をスタート音とするメロディック・マイナー・スケールになる。アボイド・ノートはありません。
Vm7 Gb m7 Gb Dorian Scale 同主調のマイナー・スケールから借用されたコード。メジャー・キーではフリジアン・スケールではなくドリアン・スケールをとる。 
bVIMaj7
S.D.M
 Abb Maj7
(G Maj7)		 Abb Lydian Scale
(G Lydian Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI7
S.D.M		 Abb 7
(G 7)		 Abb Lydian b7th Scale
(G Lydian b7th Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
bVII 7
S.D.M		 Bbb 7
(A 7)		 Bbb Lydian b7th Scale
(A Lydian b7th Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コード。このようにメジャー・キーに使用される場合、ミクソリディアン・スケールよりこのスケールの方を、使用する場合が多い。アボイド・ノートはありません。
bVII Maj7 Bbb Maj7
(A Maj7)		 Bbb Lydian Scale
(A lydian Scale)		 同主調のミクソリディアン・スケールから借用されたコード。サブドミナントに近い機能を持つ。アボイド・ノートはありません。 
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Passing Chord/Approach Chord  
Key of Cb 隣接するダイアトニック・コードを半音進行で結ぶノン・ダイアトニック・コードを、パッシング・コードと呼び、単にダイアトニック・コードに半音進行で結ぶものをアプローチ・コードと呼ぶ。ディミニッシュ・コードがよく使われる。他に、トニック・コードやドミナント・コードで同じルート音のディミニッシュ・コードを使用するものもある。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
#IVm7(b5) F m7(b5) F Locrian Scale IVMaj7,IVm6あるいはV7/I,I/5thへ進行する経過的なコード。アボイド・ノートはスケールの2番目の音となる。
#Idim7
(to IIm7)		 C dim7
(to Dbm7)		 C Functional Diminished Scale IIm7、あるいはV7/ 5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IIdim7
(to IIIm7)		 D dim7
(to Ebm7)		 D Functional Diminished Scale  IIIm7、あるいはI/3rdへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
#IVdim7
(to V7)
(to I/5th) 		 F dim7
(to Gb 7)
(to Cb/Gb)		 F Functional Diminished Scale V7/I、あるいはI/5thへ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。 
#Vdim7
(to IVm7) 		 G dim7
(to G#m7)		 G Functional Diminished Scale VIm7へ進行する経過的なコード。ディミニッシュ・コードはテンション名を表記せず、Tのみ記す。スケールの2番目と4番目がアボイド・ノートになる。
Idim7
(to I)		 Cb dim7
(to Cb)		 Cb Diminished Scale IMaj7へ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。IMaj7の リハモナイズ・コードとしても使われる。アボイド・ノートはありません。
Vdim7
(to V7/I)		 Gb dim7
(to Gb 7)		 Gb Diminished Scale V7/Iへ進行するルート音が同じディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。 
bIIIdim7
(to IIm7)		 Ebb dim7
D dim7
(to Db m7)		 Ebb Diminished Scale
(D Diminished Scale)		 IIm7へ進行する経過的なディミニッシュ・コード。アボイド・ノートはありません。
II 7
(to IIm7)
(to IVMaj7)		 Db 7
(to Dbm7)
(to Fb Maj7) 		 Db Mixolydian Scale #VIm7(b5)コードの変形と考えられ、次のコードに5度進行しない（II-Vパターンで飛び越す場合以外）コード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。
III 7
(to IV Maj7 ) 		 Eb 7
(to Fb Maj7)		 Eb Harmonic Minor Perfect 5th below Scale IVコードへ半音下から進行するアプローチ・コード。次のコードに5度進行しないコード。アボイド・ノートはスケールの4番目の音となります。 
VII 7
(to I)		 Bb 7
(to Cb)		 Bb Combination of Diminished Scale I dim7の変形と考えられ、I Maj7へ進行する。アボイド・ノートはありません。
Key of Cb
Diatonic Chord Non Diatonic Chord  2ndry Dominant Substitute Dominant
Extended Dominant
RelatedIIm7		 Modal Interchange
Sub Dominant Minor		 Passing Chord
Approach Chord		 Blues Chord
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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Blues Chord(ブルース・コード）  
Key of Cb コードにブルージーなサウンドを出させるため、コードの構成音やテンションにブルー・ノート（キーのb3音、b5音、b7音）を含ませたコードをブルース・コードと呼ぶ。また、マイナー・キーではb3音やb7音は調性上の音なので、ブルージーな効果が少ない。b5音を含ませたコードがよく使われる。
調性上の役割 コード・ネーム コード・スケール 説　　明 
I 7 Cb 7 Cb Mixolydian Scale
Cb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのトニック・コード。ミクソリディアン・スケールを使用する場合はスケールの4番目の音がアボイド・ノートになる。
IV 7 Fb 7 Fb Lydianb7th Scale
Cb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのサブドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
V7(#9) Gb 7(#9) Gb Combination of Diminished Scale
Cb Blue Note Scale		 ブルー・ノートを含んだブルース・コードのドミナント・コード。アボイド・ノートはありません。
bVI 7 Abb 7
(G 7)		 Abb Lydianb7th Scale
(G Lydian b7th Scale)		 同主調のマイナー・スケールから借用されたサブドミナント・マイナー・コードの変形。キー上のb5音（ブルー・ノート）を持つため、ブルージーなサウンドが出せる。アボイド・ノートはありません。
Major Keys
Key of C Key of C# Key of Db Key of D Key of Eb Key of E Key of F Key of F#
Key of Gb Key of G Key of Ab Key of A Key of Bb Key of B Key of Cb
Minor Keys
Key of Cm Key of C#m Key of Dm Key of D#m  Key of Ebm Key of Em Key of Fm Key of F#m
Key of Gm Key of G#m Key of Abm Key of Am Key of A#m Key of Bbm Key of Bm
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